老人ホームでの事件が話題になっていますが、本当に腹立たしいニュースですね。
私の両親も70歳を超え、介護という現実が近づいてきている中でこのようなニュースは衝撃的でした。
これだけ需要があるのですから、事件を起こす人が入ってきてもおかしくはないですが、事業所もカメラの設置や、教育を含む監視の目に力を注いでほしいと強く思います。
さて、最近のデイサービスでは「アミューズメント型デイサービス」というものがあるようです。
アミューズメント型デイサービスは、パチンコや麻雀、ルーレット、トランプ、カードゲームなどの娯楽を通じて、介護予防を図るというもの。
画期的じゃないですか!
デイサービスの内装部分も最近はおしゃれな空間を求める高齢者も多いなっていると聞きます。
>
デイサービス・介護施設専門の内装工事会社しかし、このアミューズメント型デイサービスの話。規制が出ているようです。
「遊技を常時主体とした機能訓練の不適切」
「疑似通貨等の使用が、射幸心、依存性を著しく高めるおそれ」
「賭博又は風俗営業等を連想させる広告の危険性」
兵庫県神戸市は、これを介護事業所に指定しないようにできる条例改正案を提案することを発表しました。
バカですね~。
リハビリや訓練にやる気が起きないのは楽しくないから。
レクレーションに参加しているのは仕方なく。
認知もなく、体の一部が不自由な高齢者にとって、これこそ尊厳もあったもんじゃないと思います。
疑似通貨を使う人生ゲームで射幸心や依存性がありますか?うちの父も将棋や囲碁をやり始めてから、毎日外出するようになりました。
これは競争という楽しみからです。
賭博を連想?ふざけんな!パチンコは賭博。認めましょう。認めたうえでどのようにコントロールしていくかです。
これからのデイサービスの発展に期待しています。
PR