昨年の話しですが、10年来の友人にオシゴトの手伝いを頼まれました。その内容がかなり特殊だったので書いてみたいと思います。
彼の仕事は建築関係の重機を販売している会社で、重機の中古になると海外での需要が高くてなかなかストックしておくことができないのだそうです。
彼は販売先を見つけていたのですが、販売先が資金を用意するのに時間が必要だったらしく、その重機を押さえておくために販売先の社長をつれて現地に購入の意思が固いことをアピールしに行く予定でした。
しかし当日になって、販売先の社長が急にこれないことになってしまって、私が販売先の専務ということで同行することになりました。もちろん私は重機のことなんて知識がないし、専務でもありません。
友人いわく座っているだけでいい。俺が全て話す。といいマスクを渡され風邪をひいている設定になりました。私はなんだかよくわからないうちに商談が終わり、なんと全てが順調に運んだとその後聞きました。
友人は本当に感謝してくれて、私にとってはこんなんで大丈夫なのか?と思っていましたが、その話を聞いてほっとしました。
後でインターネットで代行や代理出席を依頼できるサイトがあることを知りました。そのことを友人に話すと、そんな会社があることにびっくりしていました。
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ビジネス同行のファミリーロマンス困っている人を助けることって気持ちいいですが、本当に大変な仕事ですね。
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